【2017年最新版】プロが教えるED・勃起不全のすべて

この記事の目次

ED(勃起不全)についての基礎知識

初めまして、ED博士こと那珂川です。

今日は、近年急速に増えているED(勃起不全:Erectile Dysfunction)について、
レクチャーさせていただきたいと思います。

ちょうど患者役の達夫さんがお越しくださいましたので、一緒に学んでいきましょう。

ED博士・那珂川
今日はどうされましたか?
EDに悩む達夫(39歳)
先生!助けてください。。最近ボクのムスコが元気なくて・・・
ED博士・那珂川
そうですか・・・最近は達夫さんくらいの年齢の患者さんが増えているんですよ。
EDに悩む達夫(39歳)
妻には「役立たず!!」ってなじられるし、すっかり男としての自信喪失ですよ。。
ED博士・那珂川
大丈夫ですよ、達夫さん。EDは原因さえ分かれば治りますからね。今日はせっかくの機会なので一緒に学んでいきましょう。
EDに悩む達夫(39歳)
先生・・・あざっす!!

 

EDとは

あなたは日本性機能学会の「ED診断ガイドライン」というものをご存知でしょうか?

そのガイドラインによると、日本国内で勃起障害と疑われる男性は中程度から完全EDまで合わせて1,100万人以上と言われています。

総務省統計局の人口統計によると2015年の総人口1億2,709万人のうち20歳以上の成人男性は4,979万人です。

ということは成人男性のだいたい5人に1人は程度の差はあれEDの疑いがあるということです。

すごい数字だと思いませんか。

そんなEDですが、20年ほど前まではペニスが勃起しないことを「インポテンツ」や「インポ」などと一言で片づけていました。

しかし、最近ではED(勃起不全:Erectile Dysfunction)と呼ぶことが一般的になっています。

というのも、医学の研究が進んだ結果、ペニスが勃起しないメカニズムがだいぶ解明されました。

そして、原因療法と対処療法によって、かなりの割合で改善できるようになってきたからです。

それこそ、私が若かったころはインポになったら人生の終わりみたいな風潮がありましたが、今ではシニア世代が本当に元気でイキイキしていますよね。

やはり男子たるもの生涯現役が一番です。

さて、そんなEDですが、原因別にいくつかの呼称があります。

具体的には「器質性ED」「心因性ED」、その混合型の「混合性ED」。この3つに大別されます。

と、その前に勃起のメカニズムを考えてみましょう。

勃起のメカニズム

勃起とは、視覚や聴覚、触覚など人間の五感が感じた性的な興奮を、脳が信号として受け取り、その性的興奮を指令に換えて、脊髄を通じて勃起中枢という、ちょうど腰あたりにある神経に伝えるのです。

性的興奮の指令を受け取った勃起中枢がペニスの海綿体と呼ばれるスポンジ状の組織に血液を流し込むことで、その血圧によりペニスがパンパンに膨らみ、勃起状態になります。

なので、この一連の流れにおいて、どこかに不具合が生じてしまうと、うまく勃起できないということになるわけです。

その、不具合の代表的なものを大別すると、「器質性ED」「心因性ED」に分かれるわけですね。

それぞれを説明してみたいと思います。

器質性ED

まず器質性EDです。

「器質性」というとなんだか聞きなれない言葉ですが、つまり「血管」と「神経」です。

「血管」と「神経」に不具合が生じている結果、うまくペニスが勃起しない状態です。

器質性EDの原因1:血管

先ほどの勃起のメカニズムでも説明しましたが、性的興奮を伝達するための神経とペニスに血液を流し込んで膨張させるための血管に原因がないか、考える必要があります。

代表的なEDを引き起こす血管の疾患といえば、「動脈硬化」と「高脂血症」です。

これらは血管が硬くなったり、血液がドロドロになることで、血液の流れが悪くなり、結果として勃起障害を引き起こします。

「動脈硬化」と「高脂血症」というと脳梗塞や心筋梗塞につながることはよく知られています。

それはそうなのですが、その大事に至る前の段階で「勃起障害」としてサインが出るのです。

というのも、各臓器につながる血管の太さに依拠するからです。

例えば、心臓や脳に血液を流す頸動脈や大動脈は5ミリ以上ある太い血管です。

その一方でペニスの海綿体に血液を流すための陰茎動脈は、せいぜい1~2ミリの細い血管です。

どちらが真っ先に詰まりやすいか、明らかですよね。

そうですね。水道管と同じで細い管ほど詰まりやすいのです。

EDは「器質性」の観点から考えると、これら血管系の病気の前兆ともいえるわけです。

なので、たかがEDなどと考えずに、明らかにペニスの様子がおかしいときは、早めに医者に相談するなり、対策を打つことを心がけてくださいね。

対策といわれてもわからないよ、という場合もあることでしょう。でも、そう難しいことではありません。

30~40代の男性ならば、会社の健康診断でメタボリック症候群と認定されることもあると思います。

メタボリック症候群の定義はご存知ですか?

男性の場合は腹囲85センチ以上に加えて、高脂血症、高血糖症、高血圧のうち2つ以上に該当するとメタボリック症候群と認定されます。

見た目の太さ以外は血液や血管系の異常のことばかりなのです。

つまり、ED対策はそのままメタボ対策ともいえることです。

メタボ対策と言われれば、馴染みがある言葉ですよね。一言でいうならば、食事と運動など生活習慣を改善しましょうということです。

器質性EDの原因2:神経

次は「器質性」の中でも「神経」に原因がある場合のお話です。

勃起のメカニズムでも述べたように、性的な興奮を「脳」と「勃起中枢」と「ペニスの海綿体」の間をスムーズに伝達ためには神経の働きが大切です。

この信号は神経伝達物質と呼ばれ、主に一酸化炭素(NO)になります。

一酸化炭素は勃起に欠かせないものなわけですが、高血糖状態にあるとはその生産が阻害されてしまいます。

つまり、高血糖の状態(≒糖尿病)では神経伝達の部分が機能しなくなり、EDを引き起こしてしまうというわけです。

糖尿病はあらゆる病気を誘因するとても怖い病気です。

EDを引き起こす点においても例外ではありません。

もし、血糖が高い、糖尿病の家系である、など自覚がある場合は食生活の見直しなど早めの対策をおすすめします。

心因性ED

さて、次は「心因性ED」についてです。

実は最近は20~40代の若い世代でもEDに悩む男性が増えています。

この世代の場合、ほとんどの原因は「心因性」です。

先ほど勃起のメカニズムをお話ししましたが、あのメカニズムがうまく作動するためには、実は相当なリラックス状態である必要があります。

例えば、想像してみてください。

会社で大事なプレゼンテーションの真っ最中、クライアントの厳しい視線を受けてイヤな汗が止まらない・・・

こんな緊張状態で股間を膨らませている人はいないはずです。

逆にこんなシチュエーションを想像してみてください。

家族全員が寝静まった深夜2時。安心して自室でアダルト動画を閲覧・・・

正常であれば、きっとリラックスして股間に充血を感じるのではないでしょうか。

人間の自律神経には交感神経と副交感神経があります。

活発に活動するときには交感神経、リラックスするときには副交感神経が優位にあります。

副交感神経が優位でないと、性的興奮を脳が信号として受け取ることも出来ませんし、脳からの信号が来ないことには、勃起中枢が海綿体に血液を流すこともできないのです。

なので、まずはなぜリラックス状態になれない原因と対策を取ることが心因性EDの改善方法となります。

心因性EDの原因1:過去

過去の性行為で早漏であることを責められたり、逆になかなかイケなかったりしたことがあり、パートナーに責められた経験があるなどが代表的な例です。

そのことがトラウマになり、いざ行為に及ぼうとすると気合が入りすぎたり、緊張したりして、リラックス状態とは程遠い状態になります。

また、パートナーに責められたことはなくとも自分自身の問題としてプライドが許さなかったりする場合もあります。

クンニリングスの際の腐臭がトラウマとなりあの臭いを思い出すだけで機能不全になってしまうという男性もいました。

こういう性行為に関連するトラウマを抱えている状態ではなかなか副交感神経が優位となるリラックス状態になるのは難しいものです。

心因性EDの原因2:種馬化

代表的な例といえば、やはり不妊治療による男性の種馬化です。

近年は初婚年齢の上昇と比例して、不妊治療に励むカップルが増加傾向にあります。

その結果どうなったかご存知でしょうか。

男性の種馬化とその結果としてEDの増加です。

本能的に男性は自由奔放に種をまき散らかすことに喜びを感じる生き物です。

そのため、不妊治療で見られるような、射精のスケジュールやタイミングを管理されることは男性の本能に反する行為です。

パートナーの悲壮感が強いほど、種馬としての虚無感やプレッシャー、緊張状態が高まります。

「今夜は排卵日だから早く帰ってきて頂戴!」

「またダメだったの・・・」

などのセリフを毎月聞かされていると副交感神経が優位となるリラックス状態になるのは難しいものです。

男性は意外にもロマンチストな人が多く、実は女性以上に行為に対して愛やストーリー、神秘性などを求めてしまうものです。

種馬のような存在として扱われ続けた結果、EDに陥る男性が増加しているものだと推察されます。

他にも、底なしの性欲を持つパートナーからのプレッシャーや両親からの初孫を見たいのプレッシャーなど、現代社会は男性が種馬化するきっかけが溢れています。

心因性EDの原因3:近親相関

これは逆にパートナーとの仲が良すぎることが原因のタイプです。

母親やきょうだいを性的な対象と見れないのと同じ原理です。

長年連れ添った結果、性的な興奮を感じることが出来なくなるパターンです。

 

ED博士・那珂川
達夫さん、ここまでの講義はいかがですか?
EDに悩む達夫(39歳)
とても分かりやすいです!
ED博士・那珂川
達夫さんはご自身のEDについて、思い当たる節はありましたか?
EDに悩む達夫(39歳)
はい、ボクの場合はこんなメタボ体型だし、「器質性」の可能性もあるけど、やっぱり「心因性」のほうが有力で、中でも一番思い当たるのは妻からのプレッシャーかな~。。。
ED博士・那珂川
そういえば、達夫さんちも不妊治療に励んでいましたね。
EDに悩む達夫(39歳)
そうなんです。今まさに種馬って感じッス・・・。

 

EDの症状について

ED(勃起不全・勃起障害)と言っても症状はさまざまです。

性行為において、最初から最後まで機能しない場合は重度のEDとなりますし、勃起はするけれど、性行為の途中で勃起しなくなることを「中折れ」などといいます。

ED専門のクリニックでは、患者のスクリーニングや治療の効果を判定するために、IIFF-5という問診を行います。

IIFFというのは、「International Index of Erectile Function(国際勃起機能スコア)」の略で、軽度EDから重度EDまでその程度を知ることが出来ます。

この問診では主に、性的刺激による勃起状態の「自信」「硬さ」「頻度」「持続時間」「満足度」が判定材料となります。

EDの状態は個人によって様々です。

自分のEDの状態を知ることから適切な処置を行うことが出来ますので、専門の医療機関でカウンセリングを受けることをおすすめします。

重度ED

International Index of Erectile Function(国際勃起機能スコア)によれば、重度のEDは性的刺激を受けても、常にまったく勃起しない状態です。

勃起する自信もなく、もちろん満足度もありません。

専門医のカウンセリングなどを通じて、原因を探り、対処する必要があります。

中程度ED

中程度EDになると、性行為において時々は勃起するが、持続時間が短く、自信や硬さもイマイチの状態です。

満足度は本人次第ですが、多くの場合は、不満を抱いている状態ではないでしょうか。

軽度ED

軽度EDくらいでしたら、体調や気持ちの問題で改善出来たりします。

たいていの場合、硬さや頻度には問題がないが、持続時間が短かったり、早漏や遅漏だったりして満足度に改善を求めるパターンなどが多いようです。

EDの何が問題なの?

それでは、EDの何が問題なのか。

ED自体は各個人によって受け止め方は様々です。

加齢だから仕方ない、という考え方の方もいますし、生涯現役でいたいから何とか治したいと考える方もいます。

ただ、EDになるということは、血管や血液系の重大な病気の前兆である可能性もあります。

EDの可能性が疑われる場合は泌尿器科やED専門のクリニックにカウンセリングに行くことをおすすめします。

ただ、個人的に思うのは、やはりEDになることで男としての自信を喪失することが一番の問題だと考えます。

私はこれまで多くのEDに悩む男性とコミュニケーションを図ってきました。

彼らに共通しているのは、「ED=インポテンツ=人生終了」という価値観を少なからず持っているということ。

自らがインポという状況になり、それをスムーズに受け入れられずに葛藤しているのです。

それならば、短期的には投薬治療によって速やかに改善を図ったほうが健全です。

中長期的には食生活や運動を改善し、自然体で勃起可能な健康体へ生まれ変わる努力をするべきでしょう。

EDの何が問題なのかといわれるとたいていの場合は本人の心の問題である、ということに帰結するのではないかと考えています。

 

マスターベーションとEDの関係

EDになる原因の一つにテストステロンという男性ホルモンの分泌が落ちることがあります。

テストステロンというのは、男性の精巣 (いわゆる睾丸) で作られるホルモンのことで、男性のペニスや陰嚢(いんのう)、前立腺の発育と機能の保持、精子の製造だけではなく、体格、性格、音声、毛髪などのいわゆる男らしさの発達を促すものです。

男性が男性らしくあるためだけではなく、ペニスを勃起させることにもこのテストステロンが欠かせないわけです。

そこで気になるのはマスターベーションの回数とテストステロンとの関係ではないでしょうか。

結論から言うと、マスターベーションの回数とテストステロンの分泌量には大した相関はないと言われています。

1日数回などマスターベーションをしすぎると、女性に対する意欲の低下を通じて、テストステロンの分泌量が伸び悩むということはあるようですが、マスターベーションによってテストステロンの分泌量自体が低下するということはありません。

しかし、逆に意識的にテストステロンの分泌を増やす方法はあります。

テストステロンの分泌を増やす方法

男性ホルモンであるテストステロンを増やす方法としては以下のような方法があります。

十分かつ質の高い睡眠

シカゴ大学教授の研究によると、「睡眠の質と睡眠時間、テストステロン値には正の相関が認められた」とのことです。

あらゆるホルモンは睡眠中に最も分泌されます。特に22時から2時の間はホルモン分泌のゴールデンタイムといわれており、その時間に寝ていられるかどうかがポイントになります。

とはいえ、22時までの睡眠は、忙しいビジネスマンには難しいと思われます。ので、1日7時間以の睡眠、規則正しい生活習慣を身に付けましょう。

高強度の運動・筋トレ

テストステロンの分泌を増やすことを目的とするならば、短時間で息が上がるような強度の高い筋トレを短時間で行うことです。

1時間以上など長すぎる筋トレは逆効果ですので、気を付ける必要があります。

亜鉛とビタミンDの摂取

ノースカロライナ大学の研究によると、ビタミンDの摂取とテストステロンの値に正の相関が認められました。

ビタミンDは魚類やキノコ類に豊富に含まれています。

また、亜鉛もテストステロンの生成に大事なミネラルとして知られています。

6週間亜鉛を補足した場合、テストステロン値に目覚ましい改善が見られたという研究もあります。

亜鉛は肉や魚、チーズなどに豊富に含まれていますが、サプリメントからの効率的な摂取もおすすめです。

新しい女性と性交渉をする

魅力的な女性を積極的にナンパしたり、アプローチすることでテストステロンの分泌が増えると言われています。

モテる男性がますますモテるというのはこれが理由だと思われます。

自信を持ち、イケイケな性格を演じる

これは少し眉唾ではありますがご紹介します。

「病は気から」ではありませんが、自信に溢れ、グイグイ行く性格の自分を演じることでテストステロンの分泌が増加するというものです。

一般的に言われる男らしさを体現することで体の機能が後からついてくるという説ですね。

アルコールとEDの関係

適度なアルコールの摂取は血液の巡りを良くしてくれますし、ストレス解消にもつながるので問題ありません。

しかし、アルコールを大量に摂取は男性ホルモンの中枢である視床下部の機能が低下させてしまいます。

普段は勃起するのに、アルコールの大量摂取の後の性行為で全く勃起しなかったという経験をお持ちの方は多いと思います。

また、勃起はしたけど射精することが出来なかった。というのも同じ原因です。

休肝日を設けながら適度にお酒を嗜むことを心がけましょう。

加齢とED

EDと加齢には明らかに関係があります。

主な理由は年齢とともに性交渉の回数が減ることで脳への刺激が減ることと、どうしても若い頃に比べるとテストステロンの分泌が低下していくことです。

あとは物理的な問題として、ペニスの海綿体の劣化です。

ペニスの内部の海綿体は取り換えることはできません。一生同じものを使い続けるので、血液の吸収能力が落ちるんです。

台所の食器洗い用スポンジも使い込むと縮んてしまいますよね。それと同じです。

若者とED

最近は20代でもEDに悩む男性が増えています。

若年性EDと呼ばれますが、その多くは明らかに「心因性ED」です。

本人が自覚して悩む場合と彼女が彼氏のペニスが勃起しないことに悩む場合などあります。

また、若年性EDの場合、機能的には健康な場合が多く、
オナニーでは勃起して射精するけど、性行為になるとたちまち勃起しなくなるなどの症状が目立ちます。

主な原因は、

  • アダルトビデオ鑑賞のしすぎで現実とのギャップを受け入れられない。
  • アニメやゲームなど2次元のキャラクターにしか性的な興味が持てない。
  • そもそもマスターベーションのしすぎ
  • うつ病など精神的に落ち込んでおり、性行為自体に興味が持てない。

機能的には問題ない場合が多いので、原因を明らかにしてそれを一つ一つ取り除いていくことで改善されていく場合が多いです。

 

EDに悩む達夫(39歳)
ボクも若年性EDなのかな!?
ED博士・那珂川
達夫さんは39歳なので若年性とは言えませんね。
EDに悩む達夫(39歳)
はは、ですね!アラフォーですもんね。
EDに悩む達夫(39歳)
ちなみに先生、既婚者の場合、新しい女性と性交渉をするってのは難しいんですがどうしたらいいですか!?
ED博士・那珂川
誠実な達夫さんですから、奥様にときめき続けるってのも手ですが、現実的ではありませんよね。ガールズバーに通ってみたり、アイドルの追っかけをするだけでも日々にときめきを取り入れることはできますよ。
EDに悩む達夫(39歳)
あはは、そうですね!先生はどうされているんですか!?
ED博士・那珂川
ふふふ、それは秘密です。
EDに悩む達夫(39歳)
OKっス!!

 

EDに効果のある栄養素

EDに効果のある栄養素として下記にいくつかあげたいと思います。

近年はバイアグラなど即効性のあるお薬の認知度が高まってますので、簡単にお薬に頼る人が増えています。

しかし、やはりお薬に頼りたくないって考えている人も多いでしょうし、そりゃできることなら生活習慣や食事で解決できるのが一番ですよね。

というわけで、EDのために摂取しておきたい栄養素についてお話したいと思います。
 

亜鉛

まずは亜鉛です。

ミネラルの一種で数あるミネラルの中でも「必須ミネラル」に指定されているのが亜鉛です。

亜鉛には免疫力を高め、健康的な皮膚や髪の毛の生成、育毛効果や精子の製造などの効果があります。

亜鉛は体内で生成されることはありませんから、必ず食事やサプリメントなどを通じて摂取するしかありません。

食事で摂取する場合は、バランスの良い食事の中で十分とも言われていますが、意識的に摂取したい場合は、牡蠣やレバーなどのお肉全般がおすすめです。

一点だけ注意しなくてはいけないのが過剰摂取です。
亜鉛の過剰摂取により下痢や発熱、頭痛、肝機能障害などさまざまなの副作用が報告されています。

亜鉛の摂取は成人男性で1日当たり10mg程度に抑えましょう。
 

アルギニン

つぎにおすすめなのはアルギニンです。

アルギニンは体内でグルタミン酸から作られる必須アミノ酸の一つです。

近年の研究では肥満防止や生活習慣病、若返りなどに効果があることが分かり、注目の成分です。

また、アルギニンには血管で一酸化窒素(NO)の生成を向上させる働きがあります。

勃起のメカニズムでも説明したとおり、NOは血管を拡張させる効果がありますので、ペニスへの血管の血流が増加し、勃起が促されるわけですね。

摂取方法はサプリメントや食事からの摂取が一番です。

サプリメントはお手軽にアルギニンの摂取を可能としてくれるのですが、経済的な面からも日々の食事での摂取に越したことはありません。

アルギニンはアミノ酸の一種ですので、良質なたんぱく質を取ることでアルギニンの摂取につながります。

良質なたんぱく質というのは、豆腐や納豆などの大豆製品、肉や魚などです。他にはナッツやチョコレートなどもアルギニンを豊富に含んでいますので、食事とは別におやつとして摂取すると良いでしょう。
 

マカ

精力増強のサプリメントとして、人気があるのが「マカ」です。

マカとは栄養がとても豊富に含まれている根菜で、ペルーのアンデス山脈原産です。

マカはアブラナ科の一種なのですが、とても生命力が強いといわれています。

その証拠としてとても5000m級の山々が連なるアンデスでも育ちますし、塩害や乾燥、悪天候でも耐えられるということで生命力がとっても強いのです。

そんな環境で育っていますから、土壌からの亜鉛などのミネラルをたっぷり吸収しています。

そのため、アンデス地方では疲労回復や滋養強壮を目的に太古の昔から愛飲されてきたのです。それが最近になって日本にも伝わってきたということですね。

またマカには脂肪燃焼効果もあり、ダイエットにも効果があります。有酸素運動をする前にマカを摂取することで効率的に脂肪を燃焼できるといわれています。

注意点としては、マカの継続的な摂取によって、多くの人は効果を実感できるのですが、即効性は期待できません。

マカの効果が現れるには、ふつうは数ヶ月から数年かかる場合が多く、市販のエナジードリンクやバイアグラのように、数時間前に飲めば効くといったような即効性は期待できません。

また、長期間継続すると、けっこうな値段になるので、経済的な観点からも服用を続けるかどうか、よく考えて利用してください。
 

EDと合併症

血圧

動脈硬化

EDと男性ホルモンの関係

テストステロン

ホルモン剤投与治療

EDと不妊治療

ED患者数の推移

ED市場の拡大

今のあなたは大丈夫?EDチェック採点

EDの治療法

原因療法と対処療法

原因療法(東洋医学的アプローチ)

巷にあふれる間違いだらけのアプローチ

原因療法は食事・メンタル・生活習慣に集約される

市販のサプリやグッズの効果は?

ED改善のための食事編

良い食材・悪い食材

ED改善のためのメンタル編

俺、ED?その時の心構え

パートナーとの協力

とにかく安心感とリラックス

ストレスとの付き合い方

ED改善のための生活習慣編

交感神経と副交感神経

ED改善のための睡眠アプローチ

ED改善のための体力づくり-運動不足、オススメの運動、筋トレ

たばことアルコール

対処療法(西洋医学的アプローチ)

ED治療における対処療法とは?

ED治療薬・開発の歴史

3大ED治療薬(先発医薬品)の有効成分と特徴

バイアグラ

レビトラ

シアリス

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは?

バイアグラジェネリック

レビトラジェネリック

シアリスジェネリック

先発薬とジェネリック薬、どちらがいいの?

ED治療薬の使い方

入手方法

ED治療薬をクリニックで処方してもらう

ED治療薬を個人輸入で購入する

ED治療薬の副作用

ED治療薬と併用したらいけないもの

医薬品副作用被害救済制度とは?

実体験

病院で入手する場合の流れ

何科・保険・自由診療・カウンセリング・費用

個人輸入で入手する場合の流れ

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